そのまま使っても大丈夫なのかな?
赤ちゃんへの影響があったら知りたいなぁ。
この記事ではこんな疑問に答えます。
本記事の内容
・赤ちゃんのミルク調乳にも使えるブリタ浄水ポットの特徴
・赤ちゃんのミルク調乳に使う際の注意点
・実際にブリタ浄水ポットを使ってみた感想
この記事を書いた人
・0歳育児に奮闘中のアラフォー夫婦
・悩めるお父さんやお母さんのチカラになりたい
・はじめて育児の情報発信をしています
私は出産をきっかけにブリタの浄水ポットを購入したのですが、これが大正解でした。
出産当初は母乳で育てるつもりでしたが、私の体調のこともあり生後2ヶ月で完ミ育児をすることになったからです。
完ミ育児は一日中ミルクを作りに追われる日々がしばらく続きます。ブリタを購入していて、本当に助かりました…。
「美味しい・安全な水」を気軽に浄水することができるのがブリタの魅力ですが、ミルク調乳を行う上で注意する点も多々あります。
今回の記事では、ブリタでミルクを作る時の注意点について分かりやすくまとめているので、ブリタを使用している方はぜひチェックしてみて下さいね。
↓ 別記事ですが、夜のミルク作りについても記載しています。興味のある方は覗いてみて下さいね。
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そのまま使える?ブリタ浄水後の水をミルク調乳に使う際の注意点
私がブリタ浄水ポットを使っていた私は、ミルクを作るときに疑問だったことがありました。
・そのままミルク作りに使えるのか(いつから使える?)
・その時のブリタポットの管理方法
ブリタポットを使用してミルク作りを行うときに大前提となることとして、ブリタ浄水ポットの管理をしっかり行うということが挙げられます。
以下にブリタが推奨しているポットの管理方法をまとめていますので、是非チェックしながら読んでみて下さいね。
ブリタ浄水ポットの管理で注意すること
注意点①:定期的に洗浄を行い、ポットを清潔に保つ
いつも水を溜めておくポットは、清潔に保つことが基本になります。
ポットの清潔を保つことで、おいしい水をキープすることができます。
本体を分解して、中性洗剤で洗浄します。
定期的な洗浄(週2〜3回)のこまめな洗浄を行うと効果的です。
ブリタ公式ホームページでも、ポットの定期的な洗浄をおすすめしています。
注意点②:カートリッジの交換時期を守る
ポットの清潔を保つことの次に大事なのが、カートリッジの交換時期を守ることです。
カートリッジを定期的に交換することで、塩素などのニオイや味に影響する物質を除去したおいしい水を飲むことができます。
カートリッジの交換時期を過ぎた状態での使用は、カートリッジの機能が衰えてしまいます。
塩素などの物質を除去しきれなくなってしまうことはもちろん、カートリッジ内部が不衛生になってしまうことも。
浄水ポットの交換サインが表示されたら、すみやかにカートリッジを交換するようにしましょう。
注意点③浄水後の水は1日以内に使い切る
浄水された水は1日以内に使い切るようにします。
たとえ浄水後のきれいな水であっても、何日もそのままにしておくと浄水の効果が薄れてしまうためです。
[st-kaiwa1 r]続いてミルク作りに使えるのかをまとめています。[/st-kaiwa1]
そのままミルク作りに使えるのか(いつから使える?)
生後6ヶ月までは必ず沸騰させてから使う
生後6ヶ月までの月齢の低い時期は、赤ちゃんの内臓機能の発達が未熟で抵抗力も弱いです。
浄水器を通した水は、水道水に含まれる塩素などの有害物質を除去し減少させることができますが、完全になくなるわけではありません。
赤ちゃんの胃腸に負担をかけない為にも、浄水後の水を沸騰させ冷ましてから、ミルク調乳に使うようにしましょう。
水道水でミルクを作る時と同じ要領ですね。
[st-kaiwa2]小さい時期は抵抗力も弱いので、必ず沸騰して使いましょう!
生後6ヶ月からはそのまま使っても良いとされているが...
生後6ヶ月になり離乳食がスタートすると、色んな物を食べられるようになり少しずつ免疫がついてきます。
水道水を飲ませてもよいめやすとして、離乳食が始まる6ヶ月頃とされているので、浄水後の水も同様です。
実は医学的にも「この時期からは沸騰の必要はありません」という期間は決まっていません。
免疫がついてくる生後6ヶ月ごろからは、沸騰しなくても大丈夫という意見、1歳までは一度沸騰させたほうが安全という考えもあり、その見解も様々です。
赤ちゃんの体質もあるので、最終的にはご両親が判断されてくださいね。
ちなみに私は、離乳食が2回食になった生後8ヶ月ごろから、浄水後の水をそのままミルク作りに使い始めました。
そのころは哺乳瓶の消毒もやめていましたし、わが子はいろんな物を口に運んで舐める状態でした。
浄水後の水をそのままミルク作りに使い始めてからも、これと言って体調の変化はなく元気に経過しています。
結論:ミルク調乳にブリタ浄水ポットは必要なの?
結局のところ、赤ちゃんのミルク作りにブリタ浄水ポットは必要なのでしょうか。
実際にブリタでミルク作りをしてみて、私が感じる結論は以下の3つです。
- 生後6ヶ月までは沸騰させる必要があり時間をとられる
- 浄水後の水をそのまま使えると圧倒的にミルク作りがラクになる
- 1歳までは衛生上・体質的に心配という方はミネラルウォーターが断然おすすめ
1歳までは沸騰させて使いたいけど、ミルク作りに時間がかかり困るというパパママさんへ。
「無料でお試しができる赤ちゃん世帯限定プラン」を次に紹介しています。
ご存じない方は読んでおいて損はないです!
パパママ限定特典!無料で試せるウォーターサーバーを紹介
ここで紹介したいのが、赤ちゃん世帯限定の豪華特典があるウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーが気軽に利用できない理由はコスパ面ですよね。月に5000円前後するものも多いので、私も費用面からブリタを選択しています。
ですが、全国の産院での利用率No.1のウォーターサーバーブランドの「クリクラ」は妊娠中・1歳未満の赤ちゃんのいる世帯限定で豪華キャンペーンがあります。
クリクラベビープランとは?
- サーバーレンタル料無料
- 宅配料無料
- 入会金無料
- ボトル3本が無料(1本あたり12ℓ)
この特典の驚く点はサーバー料や送料無料なうえに、クリクラボトルが3本もついてくるところ。
まさに小さな赤ちゃんのいる世帯のために作られたプランなんです。
しかも無料期間中にキャンセルしてもオッケー。継続するかしないかは自由です。
↓ 頻回授乳の時期にだけ、お試し利用してみる価値ありですね。
私がおすすめするブリタ浄水ポット2つ
生後8ヶ月からブリタの水をそのままミルク作りに使っている私は、「必要一択!ブリタ浄水ポットを買って良かった!」です。
その理由は格段にミルクを作るのが早くなったということ。完ミだった私は重宝しました。
赤ちゃんのミルクが離れる時期は、1歳頃〜遅い赤ちゃんでは2歳頃の子もいます。
安心の水でミルク作りができるのは最大のメリットですね。
>>私の使っているマレーラ(浄水部容量1.15ℓ)
>>リクエリ(冷蔵庫に収まるコンパクトサイズ。浄水部容量1.15ℓ)
ブリタ浄水ポットが赤ちゃんのミルク調乳に安心な理由
世界的にもユーザー数が多いブリタ。
清潔・安心・おいしい水が手軽に楽しめる5つの理由があります。
- 世界から支持されている
- 安心・安全すっきりとしたおいしい水
- 使いやすくお手入れ簡単
- ろ過中でも水が注げる
- 豊富なラインナップ
ではさっそく、その特徴を詳しく見ていきましょう!
ブリタ浄水ポットの特徴
世界から支持されている
ドイツ生まれのブリタ。
品質に厳しいドイツの世界最高の基準をクリアしています。
それぞれの国の水の硬度に合わせて、カートリッジを調整している点は驚きです。
安心・安全すっきりとしたおいしい水
日本の水に合わせて作られたカートリッジで調整された水は、カルキ臭さがなくすっきりまろやかに。
水道水に含まれている塩素をはじめとするニオイや味に影響する有害物質を、しっかり除去します。
ブリタのカートリッジで除去できる物質は12項目もあるんです。
カートリッジの浄水性能について
また、赤ちゃんに与える水は「硬度」に気を付ける必要があり、軟水が安全(硬度60以下)と言われています。
なぜなら赤ちゃんは内臓の機能が未熟なので、胃腸や腎臓などに負担がかかり、下痢を起こしてしまうことがあるからです。
ブリタのマクスとラプラスカートリッジは、水の一時硬度を低くすることで、味や匂いを損なう不純物を除去して水アカの付着を防ぎます。結果として、温かい飲み物や水を加熱して調理する料理をおいしくし、家庭用機器に水アカが付着するのを防ぐことができるのです。
引用元:ブリタ公式ホームページより
そのような理由で、生まれたての赤ちゃんの時期から、ミルクの調乳や湯ざましとして安心して使用することができます。
使いやすくお手入れ簡単
デジタル表示でカートリッジ交換時期がすぐに分かるのも良いところ。
各パーツが取り外せて丸洗いもできるので、お手入れのしやすさも人気です。
ろ過中でも水が注げる
私が以前使っていた浄水ポットは、ろ過が終わるのまで水を注ぐことができませんでした。
ろ過が終わるのを待つ時間がけっこうしんどかった。
ブリタ浄水ポットは、ろ過しながら水を注ぐこともできる優れものです。
豊富なラインナップ
ユーザーのライフスタイルに応じて、ポットの容量やサイズのラインナップが豊富です。
気になる方はブリタの公式ホームページからのぞいてみてくださいね。
私がブリタの浄水ポットを実際に使ってみた感想
ここからは実際にブリタを購入して毎日使ってみて感じた、私の率直な感想をお話しします。
私がブリタ浄水ポットを選んだ理由
やはり、生まれたての赤ちゃんも安心して水を飲ませられるという点が一番のポイントでした。
それに加えて、驚きのコスパの良さです。
ポット本体は種類により幅はあるものの、3000円程度。
カートリッジ代は月額にして約500円ほどです。
ウォーターサーバーやペットボトルの水と比べると、とっても格安です。
これだけ使ってもこのお値段っていうのも嬉しいよね!
メリット
- 赤ちゃんのミルク調乳にも安心して使える
- コスパが良い(月額で約500円)
- 水を飲む習慣がついて体調が改善した
- お茶やコーヒーがよりおいしく感じる
- フィルター交換時期がわかりやすい
- 冷蔵庫の扉スペースにおさまる
デメリット
- 片手で持ち上げると重たく感じる(女性の場合)
- 冷蔵庫によっては場所をとるかも・・・
片手で水を補充できることがメリットですが、満水の状態になると片手では重たく感じるかもです。
種類が多くあるブリタ浄水ポットの中で、今回私たちが選んだのは一番スタンダードなマレーラ。
自宅の冷蔵庫の扉スペースに収まるサイズだということも購入の理由です。
ブリタ購入時の注意点!サイズや容量の確認を
・マレーラ(ご家庭により場所をとるかも)
・リクエリ(冷蔵庫に収まるよう設計)
上記でも少し触れましたが、この2つのタイプが個人的におすすめです。
リクエリは冷蔵庫に収まるように設計されているのが特徴。コンパクトなのに、浄水部容量がマレーラと一緒なのも嬉しいですね。
容量について
・マレーラの全容量 2.5ℓ
(浄水部容量:1.15ℓ)
・リクエリの全容量 2.2ℓ
(浄水部容量:1.15ℓ)
リクエリの全容量はマレーラよりも少ないので、満水の状態でも重たくないのも良いところです。
>>私の使っているマレーラ(浄水部容量1.15ℓ)
>>リクエリ(冷蔵庫に収まるコンパクトサイズ。浄水部容量1.15ℓ)
おまけ:妊娠中〜出産後にも大活躍だった話
今回出産を機にブリタに乗り換えた私ですが、結果的に妊娠〜産後の自分の体調にも良いことがありました。
妊娠中〜産後の女性は体調の変化の連続です。私は産後高血圧が続いていたので、先生からも水をこまめに飲むよう勧められていました。
まとめ
赤ちゃんのミルク調乳にも安心して使えるブリタの浄水ポット。
今回は赤ちゃんの月齢に応じて、ミルク調乳時に注意するポイントも合わせて紹介しました。
現在はマレーラを使っている私たちですが、次回はよりコンパクトで軽量なリクエリを買いたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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