なぜなら姿勢や身体の運動機能・集中力・歯並び・スプーンを上手に使うことに直結するから。
ですがローチェアは足がつかないタイプが多くて、成長すると合わなくなるものが多いのが現状です・・
この記事では、足がつくおすすめの最新ローチェアを紹介しています。
この記事の内容
・離乳食時期に足がつくことが重要なワケ
・足がつく!成長に合わせて調整できる最新ローチェア
・足がつくローチェアを使って離乳食を食べた感想
この記事を書いた人
・0歳育児に奮闘中のアラフォー夫婦
・悩めるママパパさんのチカラになりたい
・はじめて育児の情報発信をしています
私たちは床での生活なので、わが子にもローチェアを購入したいと思っていました。
しかし商品を調べていくと、足がつかずに浮いた状態になったり、成長すると椅子が合わなくなるものばかりでした。
しっかりと足がついて、良い姿勢で座れるものを見つけるのに苦労しました。
今回は私たちがおすすめする、良い姿勢に特化した「成長に合わせて調整できる最新ローチェア」の紹介です。
ちなみにこの記事をアップしてから現在で1年半ほどですが、
私の記事を通して多くの方にご購入いただいていており、大人気の足のつくローチェアとなっています。
いつも記事を読んでいただき、本当にありがとうございます...(嬉し涙)!
離乳食のローチェア選びで「足がつく」ことが重要なワケ
こちらの写真は足がつく・足がつかない状態の比較として、とても分かりやすいです。
・左側が良い姿勢(足置きあり。体に合わせて調整済)
・右側が悪い姿勢(足置きなし。体に比べて椅子が大きい)
→足が浮いている、体ごと後ろに傾いている
ぱっと見た印象でも、離乳食を食べてくれそうなのは左側の椅子に座っている方ですよね。
「足がつく+体に合う椅子に座る=良い姿勢を保てる」ということです。
良い姿勢を観察するポイントも下記にまとめていますので、ローチェアを購入する際に頭の片隅に入れておいて下さいね。
良い姿勢の観察ポイント
食事のときに「良い姿勢」を観察するポイントとして、2つのことが大切になります。
足が床や足置きについているか?
足がつく=両足がしっかりと床や足置きに接地していることが良い姿勢の条件です。
足首の角度がおおむね90度・膝の角度がおおむね90度になるのが理想的です。
後ほどくわしく説明していますが、足が設置しているとふんばりが効くので、姿勢が安定します。
噛むことが上手にできたり、スプーンを上手に使うこと、食事に集中することにも繋がります。
しっかりと深く座れているか?
おしりが背もたれの所まで「しっかりと深く」すわれていることも良い姿勢の条件です。
しっかりと深く座ることができないと、おしりが前方にずれた状態になり、体が大きく後ろに倒れたり猫背になってしまいます。
この原因は椅子の座面にあり、座面が大きすぎる(奥行きが長い)ためです。
足をつけて食事をすると噛む力が20%もアップ!
足をつけて食事をすると、噛む力が20%もアップすることを知っていますか?
小さな時期は座る力が十分ではないので、バランスがとりづらかったり持久力がない状態です。こんな時期は足がつくか・つかないかで安定感が全く違ってきます。
足でしっかりとふんばることができると、背筋がのびて姿勢がよくなり噛む力を発揮することができるからです。
噛む力が発揮できると、あごの発達が促されて歯並びにも良い影響を与えます。
多くの歯科医院では、小さな時期から良い姿勢で(両足がしっかり床についた状態で)食事することが推奨されています。
足がつくことは姿勢や運動機能に良い影響がある
↑こちらの写真は足がついていないので、踏ん張りがきかずに体が大きく傾いています。
両足がつくと、足で踏ん張ることができます。
自然と骨盤が起きて体の軸が安定するので、両手もスムーズに使えるようになるんです。
これが非常に大切なことで、自分で手づかみをしたり、スプーンを上手に使うなど、これからの発育にも繋がってきます。
私たち大人でも、足がブラブラと浮いた状態では姿勢が悪くなり、箸などの操作もしにくくなります(どんなに不便かを体感してみる価値ありです!)
足がついた状態での食事は集中力がアップ!
足がつく状態で座ることは、姿勢や身体の機能のみならず頭の働きにも良い影響があります。
「食事」を細かく分解してみると、①良い姿勢を保ちながら②食材を認識して食べるという2つの力を同時に進める必要がありますよね。
小さな子供は姿勢保持の機能と脳機能はまだまだ未熟です。
食事に集中することはダブルタスクであり、意外と労力のいることでもあります。
足がつくとその1つの要素である「良い姿勢を保つ」ことをサポートしてもらえるので、自然と食事に集中しやすくなります。
足がつく!成長に合わせて調整できる最新ローチェア
「足がつく』状態を保てる、成長に合わせて調整できるローチェア。
それがyamatoyaさんの商品、すくすくローチェアⅡです。
なんとこの商品、前商品をさらに改良した最新モデルです。
その最大の特徴とも言える「姿勢を保つための細かな調整機能」のおかげで、5歳ごろまで長く使えるという優れものです。
すくすくローチェアⅡの特徴
ではさっそく、すくすくローチェアⅡの特徴を紹介していきますね。
特徴その①:座板と足置き板の細かな調整ができる
この商品の嬉しいところは、細かな調整機能がついているので7ヶ月頃から5歳ごろまで長く使えるということ。
こんなにも長く使えるの理由は「座板」と「足置き板」2つの細かな調節ができるからです。
・座板-------4段階の調整
・足置き板---3段階の調整
この2つの板の微調整が可能なので、前述した「良い姿勢」の条件である足首の角度が90度・膝の角度が90度をキープすることができます。
特徴その②:座りやすさを考えた設計
近くでみてみると、背もたれは背中にフィットしやすいようになめらかなカーブに。
座板の太ももの当たる部分も波型形状になっています。まさにしっかりと「足がつく」ように工夫された商品です。
足置き板も広く作られているので、足が落ちません。両足でしっかりと踏ん張ることができます。
特徴その③:テーブルの上げ下げが簡単
テーブルの上げ下げも簡単にできるので、食事をしない時は椅子として使えます。
大きくなったらテーブルを外して、大人用のローテーブルと合わせて使うこともできますよ。
特徴その④:インテリアに馴染むデザイン
カラーは3色展開。どれもインテリアに馴染むナチュラルな色ばかり。
木の温かみが感じられて、飽きのこないナチュラルさも魅力的です。
どれにしようか迷ってしまいます。
5歳までずっと使える!コスパも優秀
対象年齢はなんと7ヶ月頃〜5歳頃まで。5年間も使える優れものです。
ローチェアのなかで5年間も使える商品はすくすくローチェアⅡだけです。
前途したように、座面と足置き板の細かな調整ができるからこそですね。
身体の発達がめまぐるしいこの時期に、良い姿勢をサポートしてくれる椅子。
コスパも良いので、ぜひローチェア選びの参考にして下さいね。
足がつくローチェアを使って離乳食を食べた感想
離乳食を始めたばかりのころは、バウンサーや豆いすを使っていました。
バウンサーは子供が動くとゆらゆら揺れてしまうし、豆いすは椅子が大きくて足が浮いてしまう状態でした。
しっかり足がつく、良い姿勢が保てる!
実際にすくすくローチェアⅡに座っているときの様子も掲載しておきます。
ちなみにわが子の月齢は7ヶ月です。
↓ 7ヶ月以降の詳細レビューを書いた記事です。詳しく知りたい方はぜひ。
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【2年分の詳細レビュー】足がつくローチェアの良さ!すくすくローチェアII推し
ローチェア選びで大切な「足がつく」という条件。足がついた姿勢で座ることは、姿勢や運動機能・集中力・歯並びなど幅広い面での発達に良い影響をもたらしてくれます。足がつくローチェアであるすくすくローチェアIIを使う私の詳細レビュー記事です。
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欲を言えば・・・(yamatoyaさんへの要望)
個人的な意見なのですが、「もっとこうだったらいいなぁ」という要望が2つだけあります。
・机の高さも調整ができたらいいなぁ
・椅子が折りたためたらいいのになぁ
この2点です。
生後7ヶ月ごろの小さな時期では、座った状態では机がやや高く感じます。
椅子を使わないときは折り畳んで収納できたらなぁ、、、私たちはアパート暮らしのため、部屋を広く使えるなぁ、、、という私たちの欲深さ(笑)
こんな要望はありますが、すくすくローチェアⅡは、他のローチェアにはない調整機能で「良い姿勢」をしっかりサポートしてくれる優れもの。
成長してくるにつれて、机の高さが体に適合してくるので、自分で手づかみ食べしたりスプーンの練習にもいい椅子です。
購入して実際に使ってみて、とっても満足しています。
まとめ
離乳食が始まったわが子のローチェア選び。
私たちが意外にも困ったことは、足がつく状態で座れるものが少なかったということです。
「足がつかない!」という悩みを解決してくれる、最新のすくすくローチェアⅡ。
座板と足置き板の細かな調整ができるので、成長に合わせて「良い姿勢」をサポートしてくれる優れものです。
長く使えるローチェアを探している、今使っている椅子は姿勢が崩れてしまう・・というパパママさんにおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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