高価なものはとても手が出ないから、できれば2万円台で機能的なものが知りたい!
この記事では、こんなお悩みにお答えします。
この記事の内容
・安いのに高機能!2万円台のほったらかし調理家電
・象印STANほったらかし調理家電の使用風景
・象印STANほったらかし調理家電の本音レビュー
この記事を書いた人
・育児に奮闘中のアラフォー夫婦
・ほったらかし調理家電を毎日使っています
・共働き育児の情報発信をしています
共働き世帯に大人気となっている「ほったらかし調理家電」。お値段もピンからキリまであるので、どれを選ぼうか迷ってしまいますよね。
高価なものにはとてもじゃないけど手が出ない。あの人気のホッ○○ックなんて、5万円台という驚きのお値段。。。
安い・高機能・長く使えるものが欲しい!!!という欲張りなママパパさん達にぜひ参考にしていただきたい記事です。
安くても高機能!2万円台の最新「ほったらかし調理家電」
2021年に新発売された、最新の象印・STANシリーズのほったらかし調理家電。
象印STANのスゴさ
- 共働き世帯や子育て世代のために開発された
- 材料と調味料を入れるだけの完全ほったらかし
- 機能的で使いやすさを追求
子育て世代が「忙しい中でも家族のために充実した料理をつくること」、「限られた時間のなかで賢く料理して、家族のための時間をつくること」のニーズに応えた商品となっています。
安い!2万円台のほったらかし調理家電
まず気になるお値段ですが、ほったらかし調理家電の中で高機能なのに価格はお手頃。
容量2.3ℓ(3合炊き)で2万円台の価格設定です。
この容量だと、大人4人分のおかずが一度に作れてしまうので、2人暮らし世帯〜子供がいる家族まで幅広く使えますね。
カラーはホワイトとブラックの2種類。どちらもおしゃれで迷ってしまいます。
高機能な自動調理鍋・象印STAN
共働き世帯や子育て世代にとって、嬉しい機能がたくさん詰まった象印の自動調理鍋。
お値段の安さに加えて、高機能で使いやすい自動調理鍋です。毎日使える秘訣が詰まった商品ですね。
さっそくその特徴を見ていきましょう。
材料を入れるだけ、ほったらかしで完成
材料を自動調理鍋にセットすれば、あとは「完全に」ほったらかしです。
その他人気の自動調理鍋の多くは、事前に「炒める」ことが必要だったり、途中で「混ぜる」作業が必要なことも。これでは完全にほったらかしとは言えないですよね。
象印・STANは材料を切って鍋に入れるまでは自分がやること、その後は自動調理鍋にお任せするというふうにON・OFFが明確。このおかげでほったらかし調理の時間をめいいっぱい、家族や自分の時間に使うことができます。
予約調理機能もあるので、朝予約しておけば帰宅するころには料理が完成しています。時間を有効に使えますね。
以前までは火を使う時に調理を中断することもしばしばありました。
蓄熱性が高いから、料理がさらに美味しい
象印の自動調理鍋は厚さのしっかりした(2.0mm)ホーロー鍋です。
蓄熱性が高いから、食材にじんわりと熱が伝わってお肉まで柔らかくホロホロになるんです。
使用後は「お手入れ簡単」だから助かる
使用後に毎回洗うのは内ぶた、ホーロー鍋、つゆ受けの3点のみです。
このお手入れパーツの少なさは他社の自動調理鍋と大きく違う点です。他の食器と一緒に洗っても負担にならない量なので、忙しいワーママの嬉しいポイント。
↓ ほったらかし調理家電を買って後悔しないために。皆さんが盲点な「お手入れ」について別記事でまとめています。
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【ワーママ必見】自動調理鍋はお手入れ簡単なものを選ぼう!象印のSTANがおすすめ
ワーママが自動調理鍋を購入するときに意外と盲点なのが「お手入れ簡単」だということ。メーカーによってはお手入れのパーツが多くてとっても面倒なんです。今回の記事では忙しいワーママが使いやすい象印の自動調理鍋STANの紹介です。
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鍋の使いやすさを追求
ホーロー鍋はそのまま冷蔵庫に入れて保存することもできます。
忙しいワーママのお助けメニューといえばカレーやシチュー。翌日も食べられるように、多めに作ることも多いもの。そんな時にも保存容器への入れ替えは不要です。
そして嬉しいのが鍋をガスの直火に直接かけられること。冷蔵庫で保存した食材の温め直しにも便利です。
2品同時に作れるパック料理機能もある
象印の自動調理鍋でできる調理は煮込み料理、低音調理、無水調理、炊飯と多機能。
特徴的なのが、パック調理対応だということ。パックに材料と調味料を入れれば2品まで同時調理することもできます。
↓ 付属のレシピブックには30種類以上ものレシピが掲載されています。その中の一部ですが、こんな感じでどれも美味しそうです。
象印STANほったらかし調理家電の使用風景
では実際の使用風景と合わせて使用方法なども紹介していきます。
ネットの製品紹介では分からない所まで写真多めに紹介しているので、参考になれば幸いです。
外観と付属品
まず外観と付属品です。
ほったらかし家電調理は、ごつくて場所を取ってしまうイメージがあった私。
象印STANの自動調理鍋はとってもシンプルなので置いていても威圧感はありません。
付属品が少ないのも他メーカーとは異なります。付属品が少ないおかげで、お手入れや洗い物の負担も少ないから大助かりです。
ほったらかし調理家電の操作方法
では実際のほったらかし調理家電の基本的な操作方法を写真付きで紹介していきます。
今回は子どもも大好きなミネストローネを作ってみました。
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1鍋に食材と調味料を入れます
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2鍋本体にセットします
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3「コース」キーを押して【スープ】を選びます
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4「分」キーで時間を【15分】に設定します
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5「スタート」キーを押せば調理が開始されます
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6あとは完全ほったらかし、時間がきたら完成です!
お手入れと後片付け
上記にも記載していますが、お手入れ(洗い物)のパーツは内ぶた、ホーロー鍋、つゆ受けの3点のみです。
これは他メーカーと比較してみると驚きの洗い物の少なさ。後片付けに時間をとられるようでは、元も子もなし。まさに共働き世帯のことを考えて作られた商品です。
このおかげで、ほぼ毎日支えていると言ってもいいくらい。
↓ 実際のお手入れパーツがこちら
専用レシピブック付き
STAN専用のレシピブックもついています。
このレシピブックには33のメニューが掲載されています。どれも美味しそうで全制覇したくなる!
ほったらかし調理鍋・象印STANの本音レビュー
私たちがほったらかし調理家電を購入して半年ほど経ちました。
ほぼ毎日使っている私が感じる象印STANのメリットとデメリットを紹介していきます。
ほったらかし調理家電・象印STANのメリット
実際に使い込んでみて、私が大きく感動したところをまとめています。ほったらかし調理家電で作った料理の写真も合わせて紹介しておきますね。
「ほったらかし」なのに、本当においしい料理ができた
ほったらかしで「時間」が手に入るのに、完成した料理はどれも美味しすぎて驚きです。
食材にしっかり味が染みていて、お肉ほろほろ。レシピ通りに調理設定すれば煮崩れはないですし、普通の鍋で調理するよりも美味しく仕上がります。
↓ 私がリピートしているレシピ達はこちら。
ほったらかし料理①:スープカレー
ほったらかし料理②:パスタ
ほったらかし料理③:ぶり大根
ほったらかし料理④:煮込みハンバーグ
ほったらかし料理⑤:甘酒
食材の芯まで火が通る!驚きの柔らかさ
普通のお鍋では野菜やお肉に火が通るのにけっこう煮込み時間が必要だったり、完成後に味見をしてみるとまだちょっぴり固いなんてことも。
こちらのお鍋はホーロー製なので、お野菜や肉・魚にじんわり火が通るから驚きの柔らかさ。
普通の鍋で作る料理と比べて、根菜のとろけるような柔らかさにやみつきになりました!
毎日のお手入れが超簡単
お手入れの簡単さは本当に嬉しいポイントです。
以前使用していた自動調理鍋は小さな部品を外して洗ってつけて…という作業に手間がかかっていました。(これが面倒で使うのがおっくうに…)
食器と一緒にささっと手洗いするだけでOKです!お手入れが簡単なので、忙しいワーママにとっては本当に助かります。
直火オッケーの鍋・保存容器としても使える!
私個人的には、鍋本体をそのまま冷蔵庫に保存できたり、温め直すために直火にそのままかけられるという点が最高だと思っています。
タッパーに入れ替えたり、温め直すために鍋に移しかえる必要もないのが本当に楽チンで助かっています。
↓ 実際の様子はこんな感じです
ほったらかし調理家電・象印STANのデメリット
私が感じた象印STANのデメリットです。強いて言うならこれかな?というものをまとめてみました。
ほったらかしはできても「時短」にはならない
ほったらかしで自動調理ができるものの、圧力機能はないので「時短料理」にはなりません。
調理時間の他に、鍋が温まるまでの準備時間もあるので、フライパンや鍋で調理するのとほぼ同じ時間を要します。
「もともと圧力鍋を使っていた」「時短調理に慣れている」という方は、料理が完成するまでにかかる時間が長く感じるかもです。
ただずっとその場にいなくていいのは「ほったらかし調理」の最大の魅力。時間を有効活用できる点はとっても大満足しています。
まとめ
今回の記事では、2万円台!安くて高機能な象印STANの詳細な紹介と本音レビューでした。
今や共働き世帯の救世主と言っても過言ではないほったらかし調理家電。
高いものには到底手が出ないから、安くて高機能なものを探している方に参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!