足がつくローチェアで人気の「すくすくローチェアII」。
購入後初期のレビューはあるけど、それよりも1年後・2年後、、、の詳しいレビューが知りたいなぁ。
この記事では、こんな疑問を解決します。
この記事の内容
・2年間でローチェアを調整した場所は?
・足がつくローチェアの2年分のメリットは?
・足がつくローチェアの2年分のデメリットは?
この記事を書いた人
・はじめて育児に奮闘中のアラフォー夫婦
・離乳食時期から足がつくローチェアを愛用中
・育児で活躍した便利グッズを紹介しています
当ブログでは、はじめて育児をするママ・パパさん向けに、私たちが買ってよかった育児グッズや時短家電などを中心に紹介しています。
その中でアクセスが最も多く、私の記事を通して読者さんが購入した育児グッズのダントツ1位が「足のつくローチェア」です。
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足がつく最新ローチェア!良い姿勢で離乳食を食べよう【5歳まで使える】
離乳食を食べる時に足がついていますか?足がついた状態で食事をすることは良い姿勢を促し、噛む力や歯並び、食事の集中力に影響する重要ポイントです。この記事では良い姿勢が保てる最新ローチェアの紹介をします。
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↑ この記事で紹介した、すくすくローチェアIIという商品。
ちなみに記事をアップしてから現在で1年半ほど。
その期間でカウントしてみると、私の記事から本当に多くの方にご購入いただいていています。
いつも記事を読んでいただき、どうもありがとうございます!
少しでも皆さんのローチェア選びに貢献できてるようで、嬉し涙です...!
そしてそして、
記事の中では、購入して半年くらいの使用状況しか報告できていませんでした。
すくすくローチェアIIの特徴である5歳まで長く使えるという観点から、もっと詳細なレビューを追加したいという想いがありました。
2年間でローチェアを調整した場所は?
すくすくローチェアIIの最大の特徴が成長に合わせて細かな調整ができること。
現在購入から約2年経過していますが、娘の成長とともにローチェアを調整しています。
私たちが調整した場所は以下の2点です。
- 座面を1段深くした
- ずれ落ち防止バーを取り外した
この時期は体がものすごいスピードで成長する時期ですが、椅子が合わなくなることなく、しっかりと両足がついた良い姿勢を保てています。
説明書にも、身長に応じたローチェアの調整例が図で記載されています。
とっても見やすく、調整方法が分かりやすいです。
ずれ落ち防止バーは2歳時期で必ずしも外す必要はないです。(説明書では3歳から適応)
私が早い段階でずれ落ち防止バーを外した理由は後半に記載しています。
足がつくローチェアを使った2年分のメリット
では本題へ。
離乳食時期から2歳半まで、すくすくローチェアを愛用してきた私が感じるメリットを赤裸々に報告していきます。
メリット①:良い姿勢で座れる、足がしっかりつく
やっぱりメリットの一番目は、このローチェアに座ると両足がしっかりと接地した状態になるということ。
「足がつく」ことは、姿勢保持・身体機能・集中力・歯並び・手を上手に使うこと...などに良い影響を及ぼすので、私がローチェア選びで最優先した要素でした。
すくすくローチェアIIに座るわが子を見ていると、本当に姿勢が良い。
離乳食からスプーンへの移行もスムーズだったと思いますし、2歳3ヶ月の段階では箸を使って自分でご飯が食べられるようになっています。
ちなみに箸を早い段階で使えるようになった理由として、使用していたスプーンの影響もあると思っています。
箸の持ち方を促してくれる特殊な形状に設計されたスプーンを使っていたからです。
発達の専門家が監修した発達を促してくれるスプーンです。
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【スプーンを嫌がる】1歳が握りやすい設計!自分で食べる力が育つスプーン
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↑ わが子が使っていたスプーンが気になる方は、ぜひ覗いてみてくださいね!
メリット②:自分でローチェアに座れるようになった
これは私の中で購入時には予想していなかった、でも良かった点です。
1歳半を過ぎたくらいから自分でローチェアによじ登るようになり、(近くで見守りが必要でしたが)いつの間にか自分で座れるようになっていました。
↓ こんな感じで座ります。
今では「ご飯できたよ、椅子に座ろう〜!」と促すと、自分で椅子に上手に座ることができます。そしてご飯を食べ終わると自分で上手に椅子から降りています。
小さな頃は、私が毎回抱えて座らせたり下ろしたりしていたのに...(体重が増えてくると結構な労力でした)。
メリット③:安定感がある
ローチェア商品の中には、軽くて持ち運びが簡単なものもありますが、動きが活発な子供が座ると一緒に倒れてしまうことも。
木製のすくすくローチェアIIは、どっしりとした重さゆえに座っている時の安定性は抜群です。
子供が椅子に座っている時に多少動いても、椅子が動いたり倒れることはありません。
メリット④:傷がつかず、綺麗な状態
今よりも小さな時期には、机をスプーンで叩いたり、お皿を机に当てて遊ぶ時期がありました。
ローチェアに傷がついてしまう...と心配しましたが、目立つ傷はつきませんでした。
目を凝らしてよ〜く見て見ると小さな傷はあるものの、外装がはがれずに綺麗な状態を保てています。
メリット⑤:食事以外にも愛用している
私はローチェアと言えば食事をイメージするくらい、食事の時に使用するものという印象がありました。
実際にわが子に使って見ると、足がついて座りやすいからか、絵を描いたり本を読んだりする時も率先してローチェアに座っています。
(足がつくから座る姿勢が安定しやすく、手が動かしやすい)
足がつくローチェアを使った2年分のデメリット
続いてはこれから購入する方が一番気になるであろうデメリットについてです。
私の個人的な感想ですので、ご参考までに。
デメリット①:食べこぼした食材が溝に溜まりやすい
木製ならではの悩みだと思うのですが、食べこぼしが多い時期はローチェアのすき間に食べ物が溜まりやすいです。
特に汚れやすい場所は写真でも記載している
①座面横の縁部分、②ずれ落ち防止バーの付け根部分です。
私は汚れが気になる方なので、食事後には毎回拭き掃除を行なっていました。
まとめ
ローチェア選びで大切にしたいのが「足がつく=良い姿勢で座れる」ということです。
はじめての育児で「足がつくローチェア」を購入した私たち。
今回の記事では、娘の成長に合わせた使用風景・メリットとデメリットをわかりやすくまとめてみました。
これからローチェアを購入するママ・パパさんの参考になれば嬉しいです!
そして5歳まで使えるローチェアということを証明するために、3年後・4年後・5年後のレビューも随時追加していく予定です。
こちらもわが子の成長とともに楽しみにしていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。