近年ベビーローチェアの種類がさらに豊富になり、新しい商品が続々と発売されています。
たくさんある商品の中から、自分の目的に合うローチェアを選ぶのも一苦労ですよね。
購入した後に買い替えたり、結局使わなくなったという話を先輩ママさんから聞いていた私は、当時どれを買えばいいのか悩んだのを覚えています。
今回の記事では、2023年のおすすめのベビーローチェアを激選しました。
購入を迷う方が選びやすいように、自分の生活スタイルやローチェア選びで重視したいことに分けてまとめています。
ベビーローチェアの種類・特徴は多種多様
年々最新のベビーローチェアが発売され選択肢もより豊富になっています。
姿勢に特化して設計されたものや軽量で持ち運びが便利なもの、折り畳みができるもの、安定性があり丈夫なもの・・・などなど商品によってその特徴も多種多様ですよね。
導入することで食事の時に良い姿勢をサポートしてくれたり、育児の手が離れる時間もできる便利なローチェア。
ハイチェアに比べると場所をとらない、座面が低いため月齢の低い時期から安心して座らせることができるので複数の子供を育てる家庭では必需品です。
さっそくあなたの生活スタイルにぴったり合うものを見つけてみましょう。
ベビーローチェア選びで重視したいことは?
みなさんがベビーローチェアを選ぶ上でいちばん重視したいことは何ですか?購入して後悔しないためにも、購入前にのその目的を明確にしておきましょう。
実際にローチェアを購入したパパママさんで意見が多かったのは以下の5つでした。
ローチェア選びで重視したこと
- 良い姿勢で座る習慣をつけたい
- ローチェアのみならずハイチェアとしても使いたい
- 腰座り前の早い時期から使いたい
- 長く使えるものがいい
- コスパを重視したい
何を重視するかは家族構成や生活スタイルによっても様々です。さっそくカテゴリ別におすすめのベビーローチェアを紹介していきますね。
2023ベビーローチェアのおすすめ8選
では2023年のおすすめローチェアを順番にチェックしていきましょう。
ローチェアの対象期間はそれぞれ記載しているので、比較しながら見てみて下さいね。
良い姿勢で座る習慣をつけたい方へ
小さな時期から姿勢良く座る習慣をつけることは発達を促す重要なポイントですよね。
そのためにはしっかりとした固さのある座面であること、足の裏が床(足置き板)につくことが基本になります。
姿勢の良し悪しで食事の集中力や咀嚼力、スプーンを操作することへも繋がってきます。
姿勢を重視したいパパママさんにおすすめのローチェア2つはこちらです。
どちらも同じメーカーさんの商品ですが、最新版と旧版で調整機能や価格、使える期間に少し差があります。「良い姿勢をサポートする椅子」という基本的な構造は同じです。
すくすくローチェアⅡ(最新版)
特徴
- 対象期間:7ヶ月ごろ〜5歳ごろまで
- 5年間という長い期間使える
- 良い姿勢をサポートする椅子No.1
- 細かな調整ができる(座面と足置き板)
- 広い足置き版で足がついた状態を保てる
↓こちらのローチェアについては別記事に詳しくまとめています。
①足がつく最新ローチェア!良い姿勢で離乳食を食べよう【5歳まで使えるベビーチェア】
②足がつくローチェアの2年分の詳細レビュー!すくすくローチェアIIの良さ
アーチ木製ローチェアⅢ(旧版)
特徴
- 対象時期:7ヶ月ごろ〜3歳ごろまで
- 良い姿勢をサポートする椅子
- 調整機能は足置き板のみ
- 折りたたみができる
- 最新版に比べてお手頃価格
ローチェアのみならずハイチェアとしても使いたい方へ
ローチェアのみならず、ハイチェアとしても使えるベビーチェア4つを紹介します。
先述したローチェアのような足板はないため、足でふんばりは効かないものの座面調整ができるので比較的長く使えます。
付属の専用ベルトを使えば椅子の上に置いて使用することもできるので、家族みんなで食卓を囲むこともできるので根強い人気となっています。
バンボマルチシート
特徴
- 対象時期:6ヶ月〜3歳ごろまで
- 座面が3段階調整できる
- 軽量だから持ち運び簡単
- ハイチェアとしても使える
- 継ぎ目がなくお手入れ簡単
- ユーザーが多く人気商品
リッチェル ごきげんチェア
特徴
- 対象時期:6ヶ月〜3歳ごろまで
- 座面が2段階に調整できる
- ダイニングテーブルで使いやすい設計
- シンプルな構造でお手入れ簡単
インジュニティ ベビーベース
特徴
- 対象時期:6ヶ月ごろ〜3・4歳ごろまで
- クッション性があり座りやすい
- トレイを完全収納できる
- 3点ベルトで安全性抜群
- 座面の調整機能はない
INFANZIA スマートローチェア
特徴
- 対象時期:6ヶ月ごろ〜3歳ごろまで
- 超軽量、コンパクトに収納できる
- ワンタッチで折り畳める
- 背もたれが高く安心
- セカンドチェアとしても
腰座り前の早い時期から使いたい方へ
首は座ったけどまだ一人座りが安定していない、もう少しで腰座りができそうな時期に重宝するのは座面にくぼみがついているベビーチェアです。
共働き家庭や複数の子供さんのいる家庭では、忙しい時に座らせておくことができるのは育児の負担も大きく違ってきますよね。
別売りで専用のテーブルもあるので、本格的に離乳食が始まってからも続けて使えるのが嬉しいですね。
バンボベビーソファ
特徴
- 対象時期:首座り後〜14ヶ月ごろまで
- 腰座り前の小さな時期でも安心
- 軽量で持ちはこび簡単
- 拭き取るだけでお手入れができる
コスパを重視したい方へ
価格の安さを重視するなら、昔ながらの豆イスがおすすめです。昭和生まれの方は必ずと言っていいくらい見覚えのある商品ではないでしょうか。
軽くて安定性には欠けるものの、長い期間使えて何かと便利なので根強い人気商品です。付属でテーブルが取り付けられるタイプもあるので食事にも使えます。
静かな豆イス トーマス(キティちゃんもあるよ)
特徴
- 対象時期:1歳ごろ〜4歳ごろまで
- 座っても音が鳴らない
- 軽いので移動がスムーズ
- 使わなくなっても後悔ない価格
キコリの小イス
特徴
- 対象時期:1歳ごろ〜4歳ごろまで
- 木目調で飽きのこないデザイン
- 別売りで専用の机もある
まとめ
今回の記事では、2023年におすすめのローチェア8つを激選して紹介しました。
ひとえにローチェアと言っても、種類が豊富でその機能や特徴も様々です。自分に合うベビーローチェアを見つけて、購入の参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!