色んな物の名前を覚えるようになってきた2歳のわが子。
そろそろ図鑑を買ってあげたいけど、種類が豊富すぎて迷ってしまう。
子供が自分から興味を持って読めて、長く使える図鑑がいいなぁ。
この記事では、こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
・意外と迷った!2歳のはじめての図鑑選び
・2歳から大人までずっと読める図鑑が人気
・なんでも図鑑「ピクチャーペディア」のスゴさ
この記事を書いた人
・はじめて育児に奮闘中のアラフォー夫婦
・子供と一緒に、毎日少しずつ成長中
・育児で大活躍した便利グッズを紹介しています
みなさんは小さな頃に図鑑を持っていた記憶がありますか?
子供が読む本の中でも上位を占めるのが「図鑑」ですよね。
知育アイテムとしても定番になっていて、子供の知的好奇心を自然と高めてくれたり、将来的な勉強意欲が高まると言われています。
東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之さんの研究データによると、「東大生の9割が子供の頃に図鑑を読んで育った、あるいは興味をもっていた」というデータが存在するほどです。
この記事では、図鑑選びに迷った私が選び抜いた、世界で支持され続けている人気の図鑑を紹介します。
意外と迷った!2歳のはじめての図鑑選び
私は図鑑を買おうと決めていたものの、図鑑選びにだいぶ迷ってしまいました。
ひとえに図鑑と言っても、種類が豊富にありますよね。
動物シリーズ図鑑・電車シリーズ図鑑…などでは、複数の本を買う必要があり本がかさばってしまう…。
複数のカテゴリーが1冊にまとまった図鑑は、写真や絵柄が小さくなりがち。
書店で販売されているものは、図鑑のサイズが小さなものばかり。
色々なお店を巡っては、ひっそりと色んな図鑑を検証していた私。
そんな中、私が行き着いた欲しい図鑑の条件は以下の通りでした。
- 実物(写真)が掲載されている
- 小さな子供でも認識しやすい大きさ
- 1冊に複数のカテゴリーが掲載されている
- 丈夫で壊れにくい
- 長く使える
特にこだわりたかったポイントは、実物(写真)が載っていて、小さな子供が認識しやすい大きさで掲載されていることです。
こんなにたくさんの条件が叶う図鑑があるの?って自分でも思っていたのですが、なんとこれらを全て満たしている図鑑が存在しました。
2歳から大人まで読める図鑑「ピクチャーペディア」が人気
私がおすすめする図鑑は「ピクチャーペディア」という名称で、長い歴史を誇る人気商品でもあり、現在は世界16カ国で販売されています。
私がこの図鑑を知ったきっかけはYou Tubeでした。
私の大好きなYoutuber「女医の日常」さんが、買って良かった知育本の動画でこの図鑑を紹介しています。
女医の日常さんは、ご自身が小児科の先生でありながらもしっかりと育児・家事をされているというスーパーウーマンであり、私の憧れでもあります。
お医者さんが実際に子供さんにしている遊びや知育が素晴らしすぎて、こんなの毎日やっていたら頭が良くなるに違いない!と関心させられる動画ばかり。
ピクチャーペディアの外観
やはり図鑑の大きさには一番目を惹かれてしまいます。
書店で目にする子供用の本サイズと比較すると、一目瞭然ですね。
なんでも図鑑「ピクチャーペディア」の特徴
以下の4つの特徴を知るだけでも、世界中で愛されている理由が分かります。
- 1冊なのに百科事典
- 10,000点以上の写真・図版を収録
- 子供から大人まで使える
- 世界の中の日本が見える
この1冊を買えばずっと学び続けられますね。
1冊なのに百科事典
宇宙・化学から自然、文化、スポーツ、歴史まであらゆるジャンルを網羅しています。
2歳児が大好きな電車や乗り物、動物(犬・猫・クジラ、カエル、蝶々…描ききれないほど動物の種類も豊富)、食べ物などのページも豊富です。
これだけジャンルがあるので、成長課程に応じて変化する興味・関心をその都度刺激してくれる内容です。
10,000点以上の写真・図版を収録
10,000点の写真・図版という圧倒的な情報量を誇ります。しかも全てフルカラーで、「認識しやすい実物の写真」が使用されています。
本のサイズが大きため、一つ一つの写真も大きく見やすいので理解もしやすい。
このおかげで、2歳のわが子も楽しそうに読んでくれています。
世界の中の日本が見える
記載されている内容は国内に留まらず、世界中の文化や歴史などの情報が網羅されています。テレビや動画では目にしないようなことが分かりやすく端的に書かれてあり、私が読んでいても面白い。
グローバル化の時代に適応した図鑑です。
↑ 2022年改訂の最新版で8ページが追加されたもの。
(最新版がいいよって方におすすめ)
↑ 1つ古いバージョンののピクチャーペディア。内容は最新版とさほど変わらいので、個人的には価格帯の優しいこちらがおすすめ。
ピクチャーペディアのいまいちポイントはある?
購入した私が感じた、ピクチャーペディアのいまいちポイントを紹介しておきます。
いまいちポイントをあえて言うなら以下の2点でしょうか。
- 一般的な図鑑と比べると価格が高い
- 本が重たい
記載されているボリュームが大きいこと、写真のサイズが大きく見やすいゆえに、本のサイズが大きく重たいことが挙げられます。
特に2歳児が一人で本を持って移動させる…ということは難しく、大人が運んであげる必要がありますね。
がしかし、こんなに重たい本でも少しずつコツを掴んで運べるようになってきたわが子(本を持つ時は落とさないように見守っています)。後ほど写真付きで紹介していますよ。
実際にわが子がピクチャーペディアを読んでいる様子
この図鑑を購入してから3ヶ月ほどが経過しました。
最初は私たちが図鑑を出してきて一緒に読んでいましたが、今では「これしよう〜!(これ読んで)」と自分から進んで図鑑を持ってくるように。
2歳2ヶ月の現時点で、興味のあるカテゴリーは蝶々、電車、宝石、たまご、アメリカの歴代大統領、フルーツのページです。
2歳でアメリカの歴代大統領のページに興味を持つなんて、予想外でした(笑)。
お医者さんと思っているようで、髪型や髭などが異なる色んな顔を見るのが楽しいようです。
どんどん興味のあるページが増えていき、私が教えた物や動物の名前をすぐに覚えてしまうので驚いています。2歳児の成長って素晴らしいです。
↑ 2022年改訂の最新版で8ページが追加されたもの。
(最新版がいいよって方におすすめ)
↑ 1つ古いバージョンののピクチャーペディア。内容は最新版とさほど変わらいので、個人的には価格帯の優しいこちらがおすすめ。
まとめ
今回の記事では、はじめての図鑑えらびに迷った私がおすすめするピクチャーペディアを紹介しました。
2歳になると興味・関心の幅が広がり、言葉もどんどん増えて来る時期ですよね。
そんな時期にぴったりの認識しやすく知的好奇心を刺激してくれるピクチャーペディアは声を大にしておすすめしたい商品です。
最後までよんでいただき、ありがとうございました!